2012年04月04日

【東京タンバリン】婦嶽百景

《劇団さんに聞きました!VOL94》

東京タンバリン 
婦嶽百景
吉祥寺シアター (東京都) 2012/5/18(金)〜12/5/27(日)
公演詳細はこちら
東京タンバリン


制作 永井秀樹さんにご回答いただきました。

<どんなストーリーですか?>
不満はあるけど、不幸せではない。子育てや、生活に追われたりしながらも、時には楽しみもある。そんな3人の女性。ある日、彼女たちが遭遇する「ちょっとした事件」
その事件をきっかけに彼女たちのエゴや欲望が明らかになっていく。
そして彼女たちが本当に守ろうとしているのは何なのか?

昔から「歴史は男が作り、その男を女が裏で操る」といわれるように、どれだけ男性が力で対抗しても、所詮かなわない。そんな女性のしたたかさ、強さを様々な角度から、様々な女性から見つめていきます

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<みどころを教えてください>
・複雑に表情を変える女性たちの生態が、北斎が富士山を描いたように吉祥寺シアターに表れます。
葛飾北斎は季節や角度で様々な表情を見せる「富士山」を描き続け、「富嶽百景」を発表しました。
そんな富士山同様、女性も時代や、場所、立場によって、いろんな表情を見せます。高井浩子はそんな女性の表情を「婦嶽百景」によって描き出し、女性の美しさや醜さ、神秘性、欲望を描き出していきます。
2010年10月には「お買いもの」を駅前劇場で上演。女の子の「お買いもの」への欲望をファッションショーで見られる長い廊下のような舞台(ランウエー舞台)で鮮やかに描き出した高井浩子が、今回は30代も半ばを過ぎ、いよいよ人生への欲望が増していく女性たちの生態を中心に、人間の多様な顔に迫ります。

・富士山を見るように舞台を見る
今回は吉祥寺シアター中央に舞台を設置し、お客様には四方から見ていただく「円形舞台」を実施いたします。いろんな角度から見える富士山のように、登場人物をいろんな方向から、いろんな見え方で楽しんでいただきます。


<今回の公演の予定上演時間・休憩はありますか?>
1時間40分 途中休憩なし


<会場でDVDやグッズなどの販売はありますか?その内容は?>
上演台本、過去台本の販売。過去公演のチラシデザインのハガキ販売


<ご自分の公演以外で、最近見てすごいと思った公演を教えてください。(演劇以外でも構いません)>
映画になりますが、ピナバウシュの「夢の教室」はすごかったです。生前のピナバウシュを見ていなかったことをつくづく後悔しました。


<どんな人に見てもらいたいですか?>
みんなに見てもらいたいですが、今回は特に女性、それも30歳中盤以上のいろんな立場の女性に見てもらいたいです。


<初めて見る人へメッセージ>
『婦嶽百景』のテーマは「女性」です。幅広い年齢の女性に見てもらえると思うので、ぜひ多くの方々に楽しんでいただきたいと思います。男性の方なら、女性の内面を知ることができ、女性の裏を知ってる人なら、より一層楽しんでもらえるようなお芝居になっています。


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東京タンバリン


posted by eplus at 13:38| 劇団さんに聞きました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする